前回の続きです。
石部海上橋を見た後は、旧東海道本線石部隧道に移動します。
海上橋の駐車場から西側に歩いて5分もかかりません。
洞門内は歩道がないので、結構怖いです。
幸いにこれはトンネルではなく、洞門なので海側は開いてて、中は明るいです。
トンネルを出て数十メートル歩くと、海側に案内板があります。
自治体が作ったようなちゃんとしたものではなく、愛好家もしくは保存活動をされてる方の自作のように見えます。
道からは隧道は全く見えませんので、こういう配慮はありがたいですね

ここからは、かなり急こう配の道を降りていくことになります。





いったい何があったんだろうという、惨状です。
ゴジラvsガメラの戦い
の直後か?
という感じ。
何作っても、結局壊れてしまうという運命。
この大崩海岸は、人知を超えた魔境なのでしょうか?
昔の写真では、崖下に平場があって、バスが走ってる写真を見かけたことがありましたが、現地を見た感じでは、そんなのは今は全然無理。
たぶん、あと百年後には、このルートは無くなってしまい、今の国道150号が、後を担うようなことになると思います。

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蛇足ですが、ここを訪れるなら、しっかりした靴を履いていくことを強くお勧めします。
下に降りる道は、かなりの急斜面です。
靴底がフラットなスニーカーなどは滑りやすいのでお勧めできません。
トレッキングシューズとか、それに匹敵するくらいのグリップのいい靴が良いです。
また僕が行ったときはロープが張られていましたが、ちゃんとしたものに結束されたものではなく、経路を示すためのロープだと思われます。
体重をかけるのは危険です。
浜辺に下りても、残骸がそこら中に転がっており。足場が悪いです。
気を抜くと転倒して怪我をしたりしかねません。
十分にお気を付けください。
石部海上橋を見た後は、旧東海道本線石部隧道に移動します。
海上橋の駐車場から西側に歩いて5分もかかりません。
洞門内は歩道がないので、結構怖いです。
幸いにこれはトンネルではなく、洞門なので海側は開いてて、中は明るいです。
トンネルを出て数十メートル歩くと、海側に案内板があります。
自治体が作ったようなちゃんとしたものではなく、愛好家もしくは保存活動をされてる方の自作のように見えます。
道からは隧道は全く見えませんので、こういう配慮はありがたいですね

ここからは、かなり急こう配の道を降りていくことになります。





いったい何があったんだろうという、惨状です。
ゴジラvsガメラの戦い
の直後か?
という感じ。
何作っても、結局壊れてしまうという運命。
この大崩海岸は、人知を超えた魔境なのでしょうか?
昔の写真では、崖下に平場があって、バスが走ってる写真を見かけたことがありましたが、現地を見た感じでは、そんなのは今は全然無理。
たぶん、あと百年後には、このルートは無くなってしまい、今の国道150号が、後を担うようなことになると思います。

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蛇足ですが、ここを訪れるなら、しっかりした靴を履いていくことを強くお勧めします。
下に降りる道は、かなりの急斜面です。
靴底がフラットなスニーカーなどは滑りやすいのでお勧めできません。
トレッキングシューズとか、それに匹敵するくらいのグリップのいい靴が良いです。
また僕が行ったときはロープが張られていましたが、ちゃんとしたものに結束されたものではなく、経路を示すためのロープだと思われます。
体重をかけるのは危険です。
浜辺に下りても、残骸がそこら中に転がっており。足場が悪いです。
気を抜くと転倒して怪我をしたりしかねません。
十分にお気を付けください。
3月のとある日、静岡と焼津の間にある「大崩海岸」に出かけてきました。
目的は、この大崩海岸を横切る用宗街道の「石部海上橋」と、そこからちょっとだけ離れたところにある、「旧東海道本線石部隧道」の見学です。
今回はまず、「石部(せきべ)海上橋」からご紹介します。
「大崩海岸」という名の通り、ここら一帯は崩落の激しい地質のようです。
しかしながら静岡と焼津を繋ぐ道路はここしかない(当時は)わけで、崩落と補修の格闘があったようです。
海上橋の形になる前は、斜面の山腹を横切る洞門だったそうですが、災難は1971年(昭和46年)に起きます。
その日の朝、斜面が崩落し、下にある洞門を押しつぶし、クルマで通りかかった1名が犠牲になりました。
そして、この事故・事件を契機とし、海上を通る橋の構想が出てきたそうです。
ストリートビューで見てみましょう。
右手が悪名高い大崩海岸です。
しかーし
それよりも先に腹ごしらえせねば。
この前に宇津ノ谷集落を訪れた際に来た、「丁子屋」を再訪することに。


今回注文したのは、もっともベーシックな「丸子(まりこ)」。
とろろ汁・麦めし・味噌汁・香物・薬味がついて、1400円(税別)。
とろろだけで1400円??とお怒りになる方には、このお店はお勧めしません。
この店は「とろろ」が名物なのです。
何も引かない・何も足さない、とかどこかで聞いたようなフレーズを唱えながらとろろ飯を頂くのが筋でございます。
ご飯の量は結構あって、お茶碗4杯分くらいはありますので、かなり腹いっぱいになります。
さて、調査再開。
この橋のたもとには、駐車場がありますので、そこへバイクを停めます。


海上橋は、突貫工事で作られたそうで、長さ360mほどの橋を1年ほどで作り上げてしまったそうです。
陸地側の洞門の残骸はこのまま放置なのでしょうか?
写真で見る限り、柱の痛みが激しそうですね。
コンクリートの被覆がはがれ、錆びた鉄筋が露出してしまっています。
これが経年劣化による痛みなのか、上で述べた1971年(昭和46年)の崩落事故で強烈な土圧がかかったことによる圧壊なのかは、僕の目では分かりません。
ちなみに、最後の洞門の写真は、すぐ近くまで寄ったように見えるかもですが、ずっと離れたところから望遠レンズでと撮ったものです。
この洞門の内部に入った方もいらっしゃるようですが、自分の面倒は自分で見るという気概・スキルのある方以外は、マネしないほうがいいと思います・・・
と、老婆心ながら付け加えておきます。

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目的は、この大崩海岸を横切る用宗街道の「石部海上橋」と、そこからちょっとだけ離れたところにある、「旧東海道本線石部隧道」の見学です。
今回はまず、「石部(せきべ)海上橋」からご紹介します。
「大崩海岸」という名の通り、ここら一帯は崩落の激しい地質のようです。
しかしながら静岡と焼津を繋ぐ道路はここしかない(当時は)わけで、崩落と補修の格闘があったようです。
海上橋の形になる前は、斜面の山腹を横切る洞門だったそうですが、災難は1971年(昭和46年)に起きます。
その日の朝、斜面が崩落し、下にある洞門を押しつぶし、クルマで通りかかった1名が犠牲になりました。
そして、この事故・事件を契機とし、海上を通る橋の構想が出てきたそうです。
ストリートビューで見てみましょう。
右手が悪名高い大崩海岸です。
しかーし
それよりも先に腹ごしらえせねば。
この前に宇津ノ谷集落を訪れた際に来た、「丁子屋」を再訪することに。


今回注文したのは、もっともベーシックな「丸子(まりこ)」。
とろろ汁・麦めし・味噌汁・香物・薬味がついて、1400円(税別)。
とろろだけで1400円??とお怒りになる方には、このお店はお勧めしません。
この店は「とろろ」が名物なのです。
何も引かない・何も足さない、とかどこかで聞いたようなフレーズを唱えながらとろろ飯を頂くのが筋でございます。
ご飯の量は結構あって、お茶碗4杯分くらいはありますので、かなり腹いっぱいになります。
さて、調査再開。
この橋のたもとには、駐車場がありますので、そこへバイクを停めます。


海上橋は、突貫工事で作られたそうで、長さ360mほどの橋を1年ほどで作り上げてしまったそうです。
陸地側の洞門の残骸はこのまま放置なのでしょうか?
写真で見る限り、柱の痛みが激しそうですね。
コンクリートの被覆がはがれ、錆びた鉄筋が露出してしまっています。
これが経年劣化による痛みなのか、上で述べた1971年(昭和46年)の崩落事故で強烈な土圧がかかったことによる圧壊なのかは、僕の目では分かりません。
ちなみに、最後の洞門の写真は、すぐ近くまで寄ったように見えるかもですが、ずっと離れたところから望遠レンズでと撮ったものです。
この洞門の内部に入った方もいらっしゃるようですが、自分の面倒は自分で見るという気概・スキルのある方以外は、マネしないほうがいいと思います・・・
と、老婆心ながら付け加えておきます。

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前回の続きです。
日が暮れつつあり、けっこう焦ってます。
ここは家からけっこう遠いので、また来ればいいという感じではないです。
何とか日の出てる間に撮り終えたいところです。



路地が8本ほどあるそうですが、歩いたのは半分くらい?
以下は、カラーのほうがいい写真。
GRIIのクロスプロセスというモードで撮ってます。


いま5時10分くらい。
しかし、まだ一仕事あります。
夕日の見える堤防でバイク写真を撮るという使命があります。
日没まであと30分あるかどうか。

ぎりぎりで間に合いました。
こういう時は、レフ板を使うか、弱くストロボを焚いたりするのでしょうけど、そういうノウハウは皆無なので、普通に撮って、トーンカーブでシャドウを起こすくらいのことしかやってません。
ともかく、これで今日のミッションは終わり。
問題は帰路ですが、3パターンくらい考えられます。
一番近いのは、東関東→京葉道路→首都高コース ですが、交通量は多め。
交通量の少なさから言えば、今朝来た時と同じ、東関東道→圏央道ですが、かなりの大回りです。
アクアラインを使うコースは、けっこう行きにくいし、降りてからも分かりにくいです。しかもかなり大回り。
ということで、東関東→京葉道路→首都高をひた走り、なんとか無事に家に帰りつくことができました。

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日が暮れつつあり、けっこう焦ってます。
ここは家からけっこう遠いので、また来ればいいという感じではないです。
何とか日の出てる間に撮り終えたいところです。



路地が8本ほどあるそうですが、歩いたのは半分くらい?
以下は、カラーのほうがいい写真。
GRIIのクロスプロセスというモードで撮ってます。


いま5時10分くらい。
しかし、まだ一仕事あります。
夕日の見える堤防でバイク写真を撮るという使命があります。
日没まであと30分あるかどうか。

ぎりぎりで間に合いました。
こういう時は、レフ板を使うか、弱くストロボを焚いたりするのでしょうけど、そういうノウハウは皆無なので、普通に撮って、トーンカーブでシャドウを起こすくらいのことしかやってません。
ともかく、これで今日のミッションは終わり。
問題は帰路ですが、3パターンくらい考えられます。
一番近いのは、東関東→京葉道路→首都高コース ですが、交通量は多め。
交通量の少なさから言えば、今朝来た時と同じ、東関東道→圏央道ですが、かなりの大回りです。
アクアラインを使うコースは、けっこう行きにくいし、降りてからも分かりにくいです。しかもかなり大回り。
ということで、東関東→京葉道路→首都高をひた走り、なんとか無事に家に帰りつくことができました。

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前回の続きです。
波崎(はさき)をあとにして、今度は銚子電鉄の外川(とかわ)駅に向かいました。
波崎は茨城県ですが、外川駅は千葉県です。
距離にして23㎞ほど。
波崎で時間を使ったので、外川に着いた頃には4時半を大きく回っておりました。
この時期の日没は、5時45分ごろ。
あまり余裕はないので、急いで撮影開始。

外川駅の真正面。
「とかわ」と小さくてもいいからルビを振ってもらえれば良かったのですが、この写真を撮ってるときはまだ「そとかわ」だと思い込んでいました。
このあと、ホームに出て駅名標を見て初めて「とかわ」と読むんだということに気が付いた次第です。

郵便配達のラビットを発見。
戦後、現スバルが製造していたスクーターです。
これが何型かまでは分かりませんが、なかなか味わい深いユニークな形をしていますね。

1時間に一本、ラッシュ時は1時間に2本というかんじですね。
うちの近くのバスと同じ感じのダイヤです。

これは何屋さんでしょうか?
簡単なクイズです。

瓦の質感は独特ですが、こんな光の状態なら、ついつい撮ってしまいますね。

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波崎(はさき)をあとにして、今度は銚子電鉄の外川(とかわ)駅に向かいました。
波崎は茨城県ですが、外川駅は千葉県です。
距離にして23㎞ほど。
波崎で時間を使ったので、外川に着いた頃には4時半を大きく回っておりました。
この時期の日没は、5時45分ごろ。
あまり余裕はないので、急いで撮影開始。

外川駅の真正面。
「とかわ」と小さくてもいいからルビを振ってもらえれば良かったのですが、この写真を撮ってるときはまだ「そとかわ」だと思い込んでいました。
このあと、ホームに出て駅名標を見て初めて「とかわ」と読むんだということに気が付いた次第です。

郵便配達のラビットを発見。
戦後、現スバルが製造していたスクーターです。
これが何型かまでは分かりませんが、なかなか味わい深いユニークな形をしていますね。

1時間に一本、ラッシュ時は1時間に2本というかんじですね。
うちの近くのバスと同じ感じのダイヤです。

これは何屋さんでしょうか?
簡単なクイズです。

瓦の質感は独特ですが、こんな光の状態なら、ついつい撮ってしまいますね。

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3月初旬のある休日。
茨城県にある「波崎海洋研究施設」を目指してバイクでツーリングに行ってきました。 《航空写真》
この施設の桟橋は長さ400mを越え、押し寄せる波浪に対峙するその姿は、なかなかの男前ですw
そして、その施設のそばには12基の風車が並んでいます。
この施設を偶然見つけたのは、もう10年以上前のことになりますが、折につけ撮りに行っておりました。
とはいえ、自宅からは相当に遠いので、そうそう頻繁には行けませんが・・・。
ここへ行く最短コースは、首都高と京葉道路を通り、東関東自動車道の終点の潮来で降りて下道、というものでしたが、当日の朝、1時間以上寝坊してしまい、交通情報を見ると、首都高も京葉道路も渋滞で真っ赤っか。
やむなく、圏央道を使って都心部を迂回し、大栄JCTで東関東自動車道に合流するというコースにしました。
高速道路代がかかるので、これは痛い・・・・。
寝坊した自分自身への罰として、昼食はセブンイレブンの「のり弁」の刑に処しておきましたw
ちなみに夕食は吉野家の「牛丼」の刑にw
潮来ICからは県道50号を経て、国道124号を南下。
何キロ走っても風景が変わらない殺伐とした国道です。
その途中で見つけたこの物件。


スロット館USAなる廃墟。
名は伏せますが某ドナルド・トランプ大統領に見られたら、ひと悶着起きそうな気がするので、G20大阪サミットまでに、いま落ち目というかメタくそになってる某イギリスにちなんでスロットUKへの改名を提唱したいところでございます。
そうこうしてるうちに現場に到着。



ちょっと風の強い日で、波もそれなりにありました。
波が引いたところを見計らって波打ち際に出ていき、次の波が押し寄せるギリギリを狙って撮るという感じで、波との駆け引きをしながらの撮影でした。
次は、銚子電鉄の外川駅に向かいます。

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茨城県にある「波崎海洋研究施設」を目指してバイクでツーリングに行ってきました。 《航空写真》
この施設の桟橋は長さ400mを越え、押し寄せる波浪に対峙するその姿は、なかなかの男前ですw
そして、その施設のそばには12基の風車が並んでいます。
この施設を偶然見つけたのは、もう10年以上前のことになりますが、折につけ撮りに行っておりました。
とはいえ、自宅からは相当に遠いので、そうそう頻繁には行けませんが・・・。
ここへ行く最短コースは、首都高と京葉道路を通り、東関東自動車道の終点の潮来で降りて下道、というものでしたが、当日の朝、1時間以上寝坊してしまい、交通情報を見ると、首都高も京葉道路も渋滞で真っ赤っか。
やむなく、圏央道を使って都心部を迂回し、大栄JCTで東関東自動車道に合流するというコースにしました。
高速道路代がかかるので、これは痛い・・・・。
寝坊した自分自身への罰として、昼食はセブンイレブンの「のり弁」の刑に処しておきましたw
ちなみに夕食は吉野家の「牛丼」の刑にw
潮来ICからは県道50号を経て、国道124号を南下。
何キロ走っても風景が変わらない殺伐とした国道です。
その途中で見つけたこの物件。


スロット館USAなる廃墟。
名は伏せますが某ドナルド・トランプ大統領に見られたら、ひと悶着起きそうな気がするので、G20大阪サミットまでに、いま落ち目というかメタくそになってる某イギリスにちなんでスロットUKへの改名を提唱したいところでございます。
そうこうしてるうちに現場に到着。



ちょっと風の強い日で、波もそれなりにありました。
波が引いたところを見計らって波打ち際に出ていき、次の波が押し寄せるギリギリを狙って撮るという感じで、波との駆け引きをしながらの撮影でした。
次は、銚子電鉄の外川駅に向かいます。

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少し前に、西伊豆にある「雲見浅間神社」にお参りに行ってきました。
松崎からR136(マーガレットライン)を少し走ったところです。
こんな感じで見えてきます。
けっこうな角度でそびえたつ烏帽子山。
ちと急すぎるような気が・・・・
その烏帽子山に雲見浅間神社はあります。
麓には車5台くらい停められそうな駐車場があり、お手洗いまであります。

この鳥居がスタート地点。
ここから階段を130段上ると、拝殿があります。
案内によれば、所要時間は上りで40分ほどだそうです。

拝殿は、建物的には特にコメントすべきものはなく。

狛犬が妙にちっこくて、可愛かったですね。
問題はこれより先です。
石段を320段ほど登ったとこに中之宮があり、そこから山道を10分ほど歩いたら、ようやく本殿があるそうです。
そして本殿のすぐ脇に展望台があるようです。
さっき遠くから見た山の急こう配が、そのまま石段になってるので、角度はかなりのもの。
休み休み、じっくりと登ります。
中之宮からは階段ではなく山道になります。
けっこうな急こう配で、荒れ気味。
お参りというより、登山ですね、これは。
そして本殿に到着。
一息ついたら、展望台へ・・・・・



360度の大パノラマ!!
疲れも吹っ飛びます。
漆喰で固められた瓦屋根が本殿です。
展望台の標高は164mです。
スタート地点の標高が10mなので、標高差は154m。
これって40階建てくらいの高層ビルに匹敵するそうです。
やはり、お参りというより、登山ですね、これは。
この日は西伊豆特有の強い西風が吹いていましたが、知人から聞いたところによれば、酷いときは立つこともままならないほどの強風に見舞われることもあるそうです。
今回は幸いに、そこまでひどいことにならずに済んでラッキーでした。

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そういえば、案内によれば所要時間は40分でしたね。
僕はどうだったかというと、30分少々でした。
運動不足の中年が30分少々ってことは、無理をしなければ、たぶん誰でも登れるってことですね。
ただ、階段は急だし、山道も荒れてるので、しっかりした靴を履いていったほうがいいですね。
松崎からR136(マーガレットライン)を少し走ったところです。
こんな感じで見えてきます。
けっこうな角度でそびえたつ烏帽子山。
ちと急すぎるような気が・・・・
その烏帽子山に雲見浅間神社はあります。
麓には車5台くらい停められそうな駐車場があり、お手洗いまであります。

この鳥居がスタート地点。
ここから階段を130段上ると、拝殿があります。
案内によれば、所要時間は上りで40分ほどだそうです。

拝殿は、建物的には特にコメントすべきものはなく。

狛犬が妙にちっこくて、可愛かったですね。
問題はこれより先です。
石段を320段ほど登ったとこに中之宮があり、そこから山道を10分ほど歩いたら、ようやく本殿があるそうです。
そして本殿のすぐ脇に展望台があるようです。
さっき遠くから見た山の急こう配が、そのまま石段になってるので、角度はかなりのもの。
休み休み、じっくりと登ります。
中之宮からは階段ではなく山道になります。
けっこうな急こう配で、荒れ気味。
お参りというより、登山ですね、これは。
そして本殿に到着。
一息ついたら、展望台へ・・・・・



360度の大パノラマ!!
疲れも吹っ飛びます。
漆喰で固められた瓦屋根が本殿です。
展望台の標高は164mです。
スタート地点の標高が10mなので、標高差は154m。
これって40階建てくらいの高層ビルに匹敵するそうです。
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この日は西伊豆特有の強い西風が吹いていましたが、知人から聞いたところによれば、酷いときは立つこともままならないほどの強風に見舞われることもあるそうです。
今回は幸いに、そこまでひどいことにならずに済んでラッキーでした。

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僕はどうだったかというと、30分少々でした。
運動不足の中年が30分少々ってことは、無理をしなければ、たぶん誰でも登れるってことですね。
ただ、階段は急だし、山道も荒れてるので、しっかりした靴を履いていったほうがいいですね。