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渡良瀬バルーンレース・佐野・足尾ツーリング・・・・vol.12
前回の続きです。


足尾駅周辺を撮り終わり、さらに上流を目指して、線路沿いの道を遡ります。





2019_0406_バルーンレース→葛生→粕尾峠→足尾_084

前回アップした、古河キャ〇〇ックという会社の近くの建物。
社宅っぽい作りで、「昭和初期のものです」と言われたら信じてしまいそうなほど古風な造り。
いや、実際そうかも?



2019_0406_バルーンレース→葛生→粕尾峠→足尾_086

トイレは家の中ではなく、外にあります。
いま気づいたのですが、たぶん共同トイレだから外にあるんでしょうね?
それにしても、便器の柄がいやに雅です。
こんな便器だったら、出るものも出ないですよw




2019_0406_バルーンレース→葛生→粕尾峠→足尾_092

何から何まででたらめすぎて、外壁がパッチワークになってます。
あるものはなんでも使うという方針のようですね。




2019_0406_バルーンレース→葛生→粕尾峠→足尾_096

古河橋。《MAP
一番見たかったものの一つです。
この橋は、明治23年12月28日竣工の鉄橋で、明治中期までに架設された道路用鉄橋として、原位置に現存する極めて貴重な橋なんだだそうです。
ドイツのハーコート社製で、ボウ・ストリング・ワーレン・トラス式、ピン接合、長さ48.5m、幅員4.8mだとのこと。
見ての通り、床は木製で、痛んできてるせいか、通行禁止になってました。

部材はドイツのハーコート社で作り、日本に輸送し、現場に持ち込んだ、ということでしょうか。
現場での組み立ては、ハーコート社から技師が来たのでしょうか?
その辺は不明です。

橋を輸入するというのは現代では聞きませんが、明治23年というと、開国から数十年。
鉄骨の橋を作るノウハウが無かったんでしょうね。




2019_0406_バルーンレース→葛生→粕尾峠→足尾_099

トラスの接合部が、メカニカルで美しいですね。




前の記事の最後の方にも書きましたが、こういう明治・大正・昭和初期あたりの構造物の美しさは、現代の最新のものより優れています。
最新の橋は合理的なのかもしれませんが、「合理的」という魔法の言葉に、支配されすぎているような気がします。
誰だって、外に出かけるときは、ちゃんとした服を着て身支度を整えますよね?
橋だってそうです。
人様の前に何十年にもわたって姿をさらすわけですから、佇まいの美しさを追求すべきです。
これって、そんなに変なことは言ってないような気がするのですが・・・





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( 2019.08.19 ) ( 街・集落 ) ( COMMENT:0 )