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内浦三津地区@西伊豆
年が変わりましたが、去年の写真が残ってるので、しばらく2019年物の写真が続きます。
ご容赦ください。


12月初旬の西伊豆。
今回は内浦三津(うちうらみと)地区を訪ねました。





表通りの静岡県道17号線はかなり交通量がありますが、一本外れると急に静かになります。
おかげで落ち着いて写真を撮れますね。
しかし、この近辺の地名って難読ものが多いですね。
内浦重寺(うちうらしげでら)、西浦木負(にしうらきしょう)、西浦久連(にしうらくづら)などなど。

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この大仏っぽいのは何でしょうね?
と思ったら、大塚製薬のオロナイン軟膏の看板でした。
昭和28年発売の製品です。
モデルは浪花千栄子さんという女優さんだそうです。
地域によって違うかもですが、オロナインの看板って関東近郊ではあまり見ないですね?




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亡くなってから20年が経つんですね。
身長は209cmでした。
ちなみに史上最も背の高い人はアメリカのロバート・ワドローさん(故人)で、272㎝だそうです。
わずか8歳ですでに188㎝あったそうな。
反抗期になったらご家庭が修羅場になったでしょうね?




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金指薬局ラジオ部という文字に目が行きますが、なんのことだか分かりません。
薬局なのでしょうか、電気屋さんなのでしょうか?




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庇の軒先にギザギザの飾りがついてる洒落た木造家屋です。
この飾り、スイスあたりで見たような気がしますね。




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石造の蔵らしいですが、蔦が絡みついて凄いことになっています。
使われている石は大谷石に似た感じの肌合いです。
調べてみると、「伊豆石」と呼ばれる石のようです。 
伊豆石は、溶岩からなる安山岩でできた「伊豆堅石」と、海底に降り積もった火山灰や軽石から形成された 凝灰岩からなる「伊豆軟石」の2種類があるようです。
この蔵で使われてる石はたぶん凝灰岩系の「伊豆軟石」でしょう。
大谷石も凝灰岩ですから似てるんでしょうかね?
西伊豆のこの近辺は安山岩系の伊豆堅石が産出されたようですが、堅石ではなく伊豆軟石を使ったのはおそらく伊豆軟石のほうが柔らかくて加工しやすく、軽いので運びやすくて積むのが楽という理由ではないかと思います。
ここからもうちょっと東に行った辺りで伊豆軟石が採れたようなので、たぶんそこらから運んだのかもしれません。
で、伊豆軟石は凸凹が多く多孔質で保水効果もあるらしいので蔦が根をはれるんでしょうね。

※参考 「石蔵と土蔵から見る清水港の近世・近代史」 椿原靖弘




終わります。





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一昨日の読売新聞朝刊によれば、政府が外国映画を日本で撮影してもらうための調査に乗り出すんだそうです。
ロケ隊の滞在や、公開後の客が映画の舞台を巡る「聖地巡礼」の経済効果を当てにしてるようです。
なるほど。
では、例えばホラー映画で、ヒーローがまな板の上で三枚におろされた現場とか、ヒロインが首ちょんぱになった現場とか、そういうのを見たい人が押し寄せれば地元がウハウハってことですね?
ぜひ家の庭でもやってほしいものですw

 


( 2020.01.06 ) ( 街・集落 ) ( COMMENT:0 )