FC2ブログ
山梨県硯島地区ツーリング・・・・vol.1
8月終盤のくそ暑い日、バイクで出かけてきました。
山梨県西部の早川町の硯島(すずりしま)地区です。


正確に言うと、今現在、「硯島地区」という名称はありません。
山梨県道37号線の早川町役場のちょっと先で雨畑湖の方に枝分かれする県道810号沿いの地域を、かつては硯島地区と言いました。《参考



大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )


現在の住所でいうと、「山梨県南巨摩郡早川町雨畑」となります。
この雨畑地区と硯島地区はだいたい同じなので、わざわざ旧名を使わなくても良いのかもですが、個人的にはかつての名前に敬意を表して硯島地区と呼びたいと思います。


そして、硯島地区は複数の集落によって構成されるわけですが、今回訪ねたのは馬場(ばんば)集落、老平(おいだいら)集落、本村(ほんむら)集落です。
この集落名は、市町村合併により、今は残っておりません。
ひとくくりに雨畑○○番地です。
個人的にはこれが気に入りません。
住所の特定という目的はこれで十分ですが、各集落の名前が消え去ってしまい、こうしてブログなどで集落名を呼称するには不便この上ないです。
山村の集落ってのは十把一絡げではなく、起伏や河川などの地形から住むのに適した土地に家屋が集まってきたもので、限定的な範囲を指すものです。
当然ながら、その各集落には名前がついていたわけで、集落好きの僕としては、その名前をもって集落を区別したいのです。
 


朝7時前に出発。
R413道志路を経て山中湖へ至り、山中湖からはR138、139で本栖湖へ。


2018_0825_道志路→硯島地区→塩山ツーリング_GRII_DPP4_003

本栖湖名物の「もぐらん」
いかにも潜水艇っぽいですが、潜りません。
カッコだけです。
勘違いしてずっこけた乗客からたぶん、よほどクレームが来たのでしょう。
もぐらんHPには、潜らないので、その名も「もぐらん」とTOPにどーんと書いてありますw




2018_0825_道志路→硯島地区→塩山ツーリング_GRII_DPP4_006

本栖湖は富士五湖の中で水深が一番深く、121mもあります。
これは全国でも8番目に深い湖です。
山中湖や河口湖は水深15mにも及びません。
本栖湖が突出して深いのです。
落ちたら足がつかないので、助かりませんw

ちなみに、僕は泳げないので水は怖い存在。
水辺にはなるべく近づかないようにしております。




本栖湖からはR300で急坂のくねくね道を駆け下ります。
下部温泉を超え、R52と交差する交差点を直進するとK37です。
K37は南アルプスの懐深くまで延びている道です。
しかし、残念なことに2005年から自然保護のためにマイカー規制が入り、途中から車両通行止めになります。
そんな行き止まりの道なのにもかかわらず、意外にクルマ・バイクが通ります。
皆さん、どこに行くのでしょうね?




2018_0825_道志路→硯島地区→塩山ツーリング_GRII_DPP4_012

取り締まりに遭遇しました。
スピードは大して出しませんし、一時停止や、信号待ちなど、ちゃんとやってますから、怖くもなんとも。
やれるもんなら、やってみやがれ、という感じですw




K37からK810に入りました。
4kmほど進んで、トンネルを越えると分かれ道になります。《MAP
右折すると、馬場集落、老平集落。
直進すると本村集落に至ります。
ここはまずは右折しました。




2018_0825_道志路→硯島地区→塩山ツーリング_GRII_DPP4_015

馬場集落です。
ここは硯島地区の中心部ともいえる部分だったらしく、かつては硯島小・中学校、役場の出張所がありました。
この大衆食堂は役場出張所があった頃に営業されていたのかもしれません。
僕が超お金持ちになったら、こういう大衆食堂にロールスロイスで乗り付け、固唾をのんで見守る大衆たちの目の前で、おもむろにカツ丼を注文する、ってのをやってみたいのですが、そんな機会は来そうもありませんw




馬場集落を通過し、道なりに行き止まりまで行くと、ちょうど駐車場がありました。《MAP
老平集落です。
そこにバイクを停めさせてもらいました。
バイクですから駐車場が無くても大抵はなんとかなるものですが、とはいえ地元の方々の往来を邪魔しないように気をつけたり、私有地に勝手に停めないようにとか、あれこれ考えると駐車場があるのはありがたいです。




2018_0825_道志路→硯島地区→塩山ツーリング_GRII_DPP4_017_老平集落

いきなりヤバい感じのDIYな雰囲気満載の小屋が出迎えてくれます。
写真右端に家が建っててスロープがあるのが見えますか?
これからこのスロープを上って集落の中に入っていきます。




続きます。







にほんブログ村




ところで、古い集落名を調べる方法として、僕は地図会社のゼンリンが運営している「いつもNAVI」を愛用しております。
GoogleマップやYahoo地図に比べ、地方の小さな集落の情報が圧倒的に多いです。
たとえば、今回訪問した本村集落を見てみましょう。


■いつもNAVI

大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )


■Googleマップ



■Yahoo地図



この情報量の圧倒的な差。
そして地図で探すのは公民館、自治会館、消防分団のたぐいです。
この手の公共施設には昔の集落名が着けられていることが多いのです。
いつもNAVIなら、「本村公民館」というのが載ってるので、この地区がかつては本村と呼ばれたのだということが分かります。
ちなみにGoogleマップもYahoo地図もベースとなる地図データはゼンリンのものです。
それをカスタマイズして使ってるのでしょうけど、地方の小さな集落などでは情報が省かれてしまっています。
これは意図してそうしてるんでしょう。
いつもNAVIはここが省かれてません。
そこが大事なとこです。

あと、バス停や交差点名に、昔の名残が残ってることもあります。
注意してみてみましょう。


 
 


( 2018.10.30 ) ( 街・集落 ) ( COMMENT:0 )
コメント

コメントする?












 秘密コメント